●フリートゥプレイになって爆発ヒットも確定
PopCapのiPhone、Android向けの『PLANTS VS. ZOMBIES』は、iPhone黎明期からのゲームユーザーであればいちどは触ったことがあるであろうタワーディフェンスの超名作。迫りくるゾンビに対して、さまざまな能力を持つ植物たちで対抗するというオーソドックスな仕様ながら、絶妙なステージバランスで誰もが気持ちよく勝ち進めるけども、結局は奥深く攻略も必要とし、ファミ通Appの前身であるファミ通DX編集部で感染病のように大流行して……っていい加減長いですね。このゲームに関してはいくらでも語れちゃうくらいの名作なんです。
※どれくらいハマってたかというと…
【iPhoneアプリレビューはじめました!】 『Plants vs. Zombies』編
で、この『PLANTS VS. ZOMBIES』の最新作『PLANTS VS. ZOMBIES2』が現在ロサンゼルスで開催中のE3 2013で出展されてるってことでしばしプレイしてきましたよ。最新作はiPhone、iPad、iPod touch向けに、7月にワールドワイドでリリース予定。しかもフリートゥープレイ(アイテム課金)になって登場するのだ。このほかの特筆すべき点は大きく3つ。
■エリアが大きく3つあり、ステージ数も大幅増量
前作では家のまわりがステージだったけど、最新作では古代エジプトをモチーフとした”Ancient Egypt”と16、7世紀の黄金の海賊時代をイメージした”Pirate Seas”、カーボーイの西武時代をイメージした”Wild West”と、3つのロケーションがあり、それぞれにステージが30以上設けられている。
▲インターフェースががらりとかわり、3つのロケーションに30以上のステージが用意されている作り。
▲すごろくのようにステージをすすめていく。
▲ステージによっては変則的なものもあり、戦略性がより高くなっている。ゾンビが飛んでくるぞ。
■モンスターもプランツたちも大幅リニューアル
今作でも30種類以上のプランツたちが用意されているが、そのほとんどが前作から一新されているものだとか。素手で殴るbonkchoyや広範囲にビームを出すLighting Reedなど個性的な植物を見るとゾクゾクするはず。敵となるゾンビも飛行可能なもの、スニーキングしてくるめんどくさい奴など、あの手この手でプレイヤーに襲い掛かってくる。ゲームを進めていくと、動くラインを突如変更してくるゾンビもいた。これを序盤やられるとつらい!
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■ピンチのときの打開策が増えた

最後にプレイ動画をお届け。これを見ればワクワク感がさらに湧くはず。そのまえにPopCapさんにひとこと言いたい。リリースの際は日本語対応必須でよろしくお願いしますm(_ _)m